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【コラムvol.9】Iceland Airwavesその1
 映画を見た後に、「アイスランドの音楽シーンを体験してみたい!」と思われませんでしたか?おもいますよねぇ、当然。
 
Valgeir Sigurdsson 映画のあの世界を体験したければ、一年に一度だけ、絶対的に音楽ファンがアイスランドへ行くべき時期があります。それはIceand Airwaves(アイスランド・エアウエイヴス)という音楽フェスです。
 
 この音楽フェスは映画の世界そのものであり、ビョークやシガーロスのライブはないかもしれませんが(シガーロスは毎年、演奏者として友人のサポートには出てきます)、映画のあの世界をたっぷりと堪能することができます。


 エアウェイヴスは、アイスランド最大にして最高の音楽フェスティバルで、第一回目は1999年に海外からのレコード会社用のショーケースとして飛行場の機体格納庫で行われたライブでした。その時の参加アーティストはたったの4組。しかし、ハチャメチャに熱いライブが繰り広げられたため、それが評判となり、毎年その催しは膨張し、今や「フェス」と呼ばれるに相応しい規模の音楽祭に成長しました。第9回目になる今年のフェスは、アイスランド国内外から 100組以上のアーティストが出演を予定しています。
 
 そして映画の中にも、実際にこのフェスからのシーンが多く見られます。そしてこれは音楽フェスであって、ロック・フェスでもないところが絶対的なミソ。
例えば、映画に出てくるメタル・バンドのミヌスも、弦楽四重奏でのヨハン・ヨハンソンの教会ライブもこのフェスのもの。バルディ・ヨハンソンのバングギャングは美術館をフェス会場として使った初年のギグで、あの巨大温泉ブルーラグーンのシーンでさえフェスの一部です。
 
オーロラ フェスは基本的には夕方から明け方なので、日照のある昼間は自然観光もオッケー。運がよければ夜は街中からオーロラも見えるので、ものすごく欲張りな旅行のできる時期です。
昼間はフェスはやっていないとはいえ、メイン会場での演奏がないだけで、午後の早い時間からオフ・ベニューと呼ばれるカフェやミュージック・ショップでのライブもあり、同時期にはアート・イベントも行われるため、ものすごく盛りだくさん!!!アイスランドの大自然を、アートシーンを、レイキャヴィークの街を、音楽フェスを、満喫というか、文字通り寝るヒマがないほどあれこれを楽しむことができます。

Mammut. そして何よりも音楽ファンとして楽しいのは、「え〜、うっそぉ〜」と思うほど、意外なアーティストを意外なところで見たり、プライヴェートで出くわしたりすることでしょうか。
  
 例えば去年は、イズノという会場で行われたキッチン・モーターズ・ナイトで、シガー・
ロスのメンバーが国際的には無名のシッギ・アルマンのバックを務めていました。よく見れば元シュガーキューブスのメンバーも出ていましたっけ。

前々回のブログにも書きましたが、Evil Madnessヨハン・ヨハンソンヒルドゥルが出ていたり、NixNoltesに至っては、元ムームのクリスティンや現在ビョークの『Volta』ツアーのバックで演奏しているメンバーも多数出演していました。それを見ているのが、ビョークの息子のシンドリだったり、日本に何回か来日しているムギソンだったりと、そんな風に、アイスランドのアーティストはみな友人で、有名無名に関係なく、互いに手を貸し合います。そんな彼らの日常を垣間見ることができるのも、地元のフェスだからこその楽しみです。

 
 また、私は現場に居合わせていませんが、去年ICELANDiaが企画したアイスランド・ツアーに参加した日本人の学生さんは、あるクラブで飲んでいた時、ミュージシャンらしき男性にビールをおごってもらった、と。「明日出演するから」と言われたので、指定時間に会場へ行ってみるとDaniel Augustだったのでびっくり。ダニエルは元 GusGusのヴォーカリストで現在はソロとして国際的に活躍しています。また、毎日シガーロスのヨンシーやムームのオルヴァルと会って話した人もいたようです。

 そんな風に、このフェスは行ってみないとわからない楽しさが満載ですが、日本語の情報はなく、現地へ行っても不案内だと分かりづらいのが難点で、第一チケット自体が取りにくい・・・。私自身も初参加の時は現地関係者に手助けしていただき、どうにか会場を探し当て、聴いてみたいアーティストを絞り込んだりしたものです。
 
 そんなわけで、ICELANDiaでは去年から旅行代理店と組み、独自にこのフェスを見に行くツアーを実施しています。ツアーの説明会は駐日アイスランド大使館で行い、7月の分は終了していますので、8月25日の説明会に参加ご希望の場合は、以下のURLで詳細をご覧ください。参加無料です。
 
パソコンhttp://www.tour.free-bird.co.jp/campaign/Iceland/

 フジロックやサマソニにしても、フェスは参加して初めてわかる醍醐味や楽しさ、また出会いやハプニングが数多くあります。あなたもこの機会にぜひ、アイスランド音楽の魅力を知り、そのシーンの面白さに触れてみてください!

  
   小倉悠加(ICELANDiaレーベル代表)
 ⇒ICELANDiaブログ
 ⇒ICELANDia音楽ショップ
 Text by Yuka Ogura (C) Alljos Entertainment co., ltd.
posted by: SCREAMING MASTERPIECE | アイスランドコラム | 23:16 | - | - |
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